配偶者選び、経済面で男女差 77%の女性が倍の収入を希望

中国人口福利基金会は婚活サイトと合同で1月9日(木)、2013年の中国人の婚姻状況に関するレポートを発表した。
調査によると、77・4%の女性が配偶者の収入は自分の倍必要と回答。
これに対し、男性の多数が配偶者の経済力に特別な要求はないと答えている。
またお見合いについて、男性が当日使う金額が多いと〝気前がいい〟、少ないと〝けち〟と感じる女性が最も多かったのに対し、男性では、使う金額は〝相手への好意の表れ〟とする回答が首位となった。
なお、お見合いの際に使う平均金額が最も多い都市・地域は安徽省合肥市の363・46元で、北京市は225・54元で22位、最下位は天津市の195・54元だった。
調査は昨年ネット上で行われ、全国31の省、自治区、直轄市に住む1970~90年代生まれの9万5731人から有効回答を得た。
(1月10日)

 

~北京ジャピオン2014年01月20日号

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