お医者さんの御用達 ~第159回「各種お茶」

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あなどれないお茶の効能

――1月に入り、一段と寒くなりましたね。

先生 そうですね。
冬場は乾燥した冷たい空気が原因で、気管支炎や喘息などといった呼吸器系の疾患が増えたり、胃腸や脳に関する病気も多く見られます。
そうした病気にならないために、普段から養生を心がけましょう。

――先生はどのような養生を実践していますか。

先生 いろいろありますが、まずは食事です。
医食同源の考えに基づき、たんぱく質とビタミンを豊富に含んだ、消化のいい食べ物を摂っています。
またお茶もポイントになります。
お茶には各種ビタミンや微量元素が多く含まれていて、適度に飲めばガンの予防などにつながります。
例えば紅茶は身体を温め、インフルエンザ予防にも役立ちます。
緑茶は身体のほてりをとったり、消化を助けてくれます。ウーロン茶は喉や舌、唇を乾燥から守りますよ。
ただ、お茶には鉄分の吸収を妨げる成分も含まれているので、月経中の女性や貧血気味の方は控えましょう。
月経中はショウガとナツメのお茶や黒砂糖のお茶がオススメです。

――どのくらいの量を飲むのが適当なのですか。

先生 どのお茶も濃すぎるものと飲みすぎはよくありません。
1日1~2杯で十分です。またお茶やコーヒーを飲むのは、本当の意味での水分補給にはならないので、身体に必要な水分は水で補給してくださいね。

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取材協力/IMC(北京国際医療センター)

 

 

~北京ジャピオン2014年01月20日号

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