「第7回北京国際映画祭」開幕 コンペ審査員にジャン・レノら

【北京4月9日】4月16日(日)~23日(日)に開催される「第7回北京国際映画祭」コンペティション部門〝天壇奨〟の国際審査委員リストが4月8日(土)、発表された。

今年の審査委員長には『レ・ミゼラブル』、『リスボンに誘われて』などのデンマークの映画監督、ビレ・アウグスト、審査委員には中国香港のメイベル・チャン(張婉婷)監督、仏の俳優ジャン・レノ、米のロブ・ミンコフ監督、女優のジャン・ウェンリー(蔣雯麗)ら計6人が選ばれた。

〝天壇奨〟を争うのは全15作品で、そのうち中国国内からはエディ・ポン(彭于晏)、チャン・ハンユー(張涵予)主演、ダンテ・ラム(林超賢)監督作『湄公河行動』、ファン・ウェイ(范偉)主演、バイ・フォン(梅峰)監督作『不成問題的問題』の2作品が入選している。

~北京天津ジャピオン2017年04月17日号~

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