中国の大手人材紹介会社「智聯招聘」は３月17日（月）、ホワイトカラーの都市別平均月収ランキングを含む、人材市場に関する最新レポートを発表した。
平均月収の１位は上海の７２１４元で、北京は６９４７元と上海に次いで高い全国２位。３位は深センの６８１９元で、４位以下は６０００元を下回った。
同調査は28都市を対象に行われた。
今春の求人１件に対する平均応募数は45・２人で、倍率が最も高かったのは深センの71・１倍、北京は２位の64・１倍であった。
また、倍率が最も高い職種は財務・会計監査・税務で、平均約１００倍となっている。
（３月18日）

 

～北京ジャピオン2014年3月24日号