【北京】旧暦の七夕お見合いイベント 女性はビキニ着用が条件に

【北京8月4日】北京国家水泳センター「水立方嬉水楽園」で、旧暦の七夕にあたる8月2日(土)、200人以上の男女がお見合いイベントに参加した。
このお見合いイベントは、男性はショートパンツ、女性はビキニ着用が条件で、一部からは「ビキニの着用は必要なのか?」という議論が沸き起こっていた。同日、参加者たちは、水中ドッジボールや浮き輪リレーなどの遊戯に昂じた。
主催者側スタッフによると、同イベントへの応募は数百人にも上り、大多数が22~40歳の男女で、安定した仕事と高い収入のサラリーマンが多かった。また、参加者は一定の教養が必要とされ、身分証の実名登録で応募、主催者側の審査によって選ばれた男女のみが参加資格を得た。
一方、同日、通州区の大運河湖畔では「第2回北京七夕文化節」の一環として〝時空を超えた愛〟と銘打ち、中国各地から集った77組のカップルが、伝統的な衣装を着用し、集団結婚式を行った。

~北京・天津ジャピオン2014年8月11日号

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