【北京8月12日】環境保護局は近頃、北京の上半期主要汚染物排出総量削減について査定を行い、北京市の主要汚染物4項目、二酸化硫黄、窒素酸化物、化学的酸素要求量(COD)、窒素化合物の上半期の排出量が昨年同期より減少し、年間排出量削減の任務は順調に半年を経過したとした。
市政府は2014年の年度排出削減目標を、前年比でそれぞれ二酸化硫黄5%、窒素酸化物5%、COD2%、窒素化合物2%の減少としていた。データによると、今年上半期の主要汚染物の排出量は、昨年比でそれぞれ5・43%、7・59%、2・22%、5・95%減少し、引き続き減少している。
~北京・天津ジャピオン2014年8月18日号