雍和宮、恒例の腊八粥 4500人が味わう

【北京1月28日】雍和宮で1月27日(火)、〝腊八節〟の腊八粥がふるまわれた。
同日、雍和宮には早朝5時前から市民が駆けつけ、開門前には60~70㍍の長蛇の列ができた。
合計約4500人が1杯の〝福粥〟を楽しんだ。
雍和宮のスタッフによると、同日作られた粥は鍋98杯分で、粥の中には米、ハトムギ、ササゲ、桂園肉、干しブドウなど31種類約2000㌔の材料が炊き込まれたと話している。

 

~北京・天津ジャピオン2015年2月2日号

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