市が貧困児童を支援 生活費200元を支給

【天津1月23日】天津市では今年1月1日(木)より困境家庭児童基本生活費支給制度が正式に実施され、市内4万1561人の貧困家庭の子どもに対し、今月より毎月200元の生活費が支給されることが分かった。
市民政局、市財政局が合同で公布した「支給困境家庭児童基本生活費の通知」によると、天津市に戸籍をもつ年齢18歳以下の、両親の双方または一方が身体的障害や重病、長期服役、死亡などの状況により扶養義務および監督責任を履行できない、または家庭生活が困窮した場合、最低生活保障として1人あたり毎月200元の基本生活費の支給が定められている。

 

~北京・天津ジャピオン2015年2月2日号

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