【広東5月31日】広東省広州市天河区で5月29日(火)、ある男性が和式トイレの排水管に腕を突っ込み、抜けなくなる事故が発生。40分後に救出されるという出来事があった。
救出された男性の話によると、男性は当時、携帯電話をトイレに落とし、それを拾おうと便器に手を突っ込んだと言う。しかし次の瞬間足を滑らせバランスを崩し、左の肩口まで排水管にはまってしまい、身動きが取れなくなってしまった。
40分後に消防隊員が駆け付け救出を試みたが、便器の水で水圧が掛かり上手く行かず、トイレのタイルを削り、洗剤を使うなどしてやっと腕が抜けた。男性は手を腫らし、憔悴し切った様子だったと言う。
~北京天津ジャピオン2018年6月11日号~