【京津6月1日】6月1日(金)の〝こどもの日(児童節)〟にちなみ、旅行サイト「シートリップ(携程)」が5月31日(木)に発表したデータによると、今年上半期(1~6月)の子ども連れ家族旅行件数が旅行件数全体の約3割を占め、前年同期比で55%増となったことがわかった。
家族旅行件数を都市別で見ると、上海、北京、広州、深セン、天津の順だった。また、直近1年間の国内家族旅行の平均消費額は約2500元で、海外では約8000元だった。都市別では上海、北京、広州、深セン、天津の順で消費額が高く、天津の国内家族旅行の平均は2726元だった。
このほか、家族旅行のオーダーメイドの需要が大幅に伸びており、深夜便はNG、キッチン付きの部屋などのオーダーが多いという。
~北京天津ジャピオン2018年6月11日号~