北京の1~7月消費額 飲食収入は44%減に

【北京8月17日】北京市統計局は最近、北京市における今年1月~7月の社会消費財小売総額が前年同期比15.6%減の6988億4000万元だったと発表した。

このうち一定規模以上の卸売り・小売業、宿泊・飲食業のオンライン小売額は前年同期比25.9%増の2220億4000万元だった。中でも通信機器製品の小売額は37.7%増の819億9000万元、飲料類商品の小売額は40%増の90億3000万元と大幅な伸びを示した。

消費形態別でみると、商品小売りが6600億8000万元で13%減、飲食収入が387億6000万元の44.4%減となった。

~北京天津ジャピオン8月24日号~

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