【北京4月13日】複数の大手旅行サイトのデータによると、今年の5月1日(土)~5日(水)の“五一(5月1日の労働節に伴う連休)”期間、最も人気の出発地及び目的地がともに北京であることがわかった。
大手旅行サイト「去哪儿網」によると、“五一”の航空券予約数は2019年同期を大幅に超え、20年同期比で25倍以上に増加。航空券の平均購入価格は19年同期比で2割増の924元となっている。目下、国内の人気目的地への航空券は割引なし(普通運賃)の状態だという。
また、ホテルの予約に関しては、春節期間にはコロナによる制限が設けられていたことが原因で、春節期間に早くも予約増の傾向があったとしている。
~北京天津ジャピオン2021年4月19日号~