【北京9月3日】朝陽区では今年1~7月に新設された外資企業数が、例年同期比55.3%増の413社に上ることがわかった。9月2日(木)より北京で開催された「中国国際服務貿易交易会」の席上で関係者が明かした。
同期間の北京市全体の新設外資企業数の39.9%を占めた。実行ベース外資導入額は前年同期比9.8%増の31億ドルだった。また、累計完成品輸出入総額は28.7%の8024億9000万元で、北京市総量の47.6%を占めた。
朝陽区ではビジネス環境の最適化に積極的に取り組んでおり、北京各区のビジネス環境において4年連続で1位を獲得している。
~北京天津ジャピオン2021年9月13日号~