公園内のマナー違反行為激増*1~3月は前年比84%増に

【北京3月25日】北京市城市管理執法部門は最近、今年1~3月の公園内マナー違反行為は1029件で、前年同期比で84%増加したことを明かした。

同部門によると、公園内で野草を採る、芝生を踏みつぶす、花や木を折るなどの行為が多発している。

同部門ではコロナ防止策に伴い、玉渊潭公園、北京動物園など11カ所の市属公園及び北京オリンピック(奥林匹克)森林公園、圓明園遺跡公園など46カ所の主要公園にて重点的な取り締まりを実施。上記のマナー違反行為以外にも、屋外でのバーベキューや犬を連れての入園、動物に対する傷害行為、いたずら書き、禁止区域での水泳、釣り、痰やツバを吐くなどの行為を摘発している。

~北京天津ジャピオン2022年4月4日号~

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