40日間にわたる“春運”が終了*総旅客数は3217.2万人に

【北京2月16日】北京市交通局は2月16日(木)、今年1月7日(土)~2月15日(水)までの40日間の“春運(春節期間の帰省ラッシュ)”期間、鉄道、航空、高速道路を利用して北京に出入りした総旅客数は約3217万2000人だったと発表した。

1日あたりの平均は80万4000人。前年同期比で123.4%、コロナ前の2019年の72.4%だった。このうち春節前のピークは1月18日(水)の90万5000人、春節後のピークは1月27日(金)の117万5000人、次いで2月10日(金)の105万8000人だった。

同期間、北京大興空港に出発・到着した旅客数は376万9000人、1日あたりの平均は9万4000人。就航便数は2万8000便、1日あたりの平均は704便だった。

一方、北京首都空港に出発・到着した旅客数は441万1000人、1日あたりの平均は11万人だった。就航便数は3万4000便、1日あたりの平均は842便。春節前のピークは1月18日の10万8000人、春節後のピークは2月6日(月)の13万7000人だった。なお、人気目的地は上海、深セン、成都、三亜、広州となっている。

~北京天津ジャピオン2023年2月27日号~

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