社会科学文献出版社と中国社会科学院が共同で、12月18日(水)、「公共サービス白書」を発表した。白書では、北京市は今年6月にタクシー運賃値上げ後、タクシー乗車難が幾分改善されたと指摘する。
同白書は全国38都市約2万件の調査回答に基づき作成。
市のタクシー乗車満足度は59・74点と不合格水準だったものの、昨年の28位から15位に上昇した。
また、基本公共サービスの満足度に関しては、チベット自治区ラサ市が68・94点で1位となり、北京市は60・27点で13位だった。
(12月18日)
~北京ジャピオン2013年12月23日号