【北京2月21日】朝陽区では今年、大型商業施設が続々オープンを予定している。
「新工体」は、3月末までにインフラが完成予定。従来からのサッカー競技場のほか、建築面積約10万平方メートルの都市型公園、約3万平方メートルの湖エリア、約20万平方メートルの商業空間を建設する。
CBD朝外商業エリアの「THE BOX朝外」は、6月末までに一期がオープン予定。北京発のNBAホープパークや屋外スケボーパーク、ルーフバルコニーの飲食店を始め、若者に向けたショップ展開に重点を置く。年末までには二期の完成も予定、北京初の「TSUTAYA BOOKSTORE」のオープンも控えている。
一方、北苑路にあるショッピングモール「DT51」は1月6日(金)、正式にオープン。国内外の約200ブランドが集結する。同じく北苑路の「龍湖・北苑天街」も新ブランドの導入でアップグレードしている。
~北京天津ジャピオン2023年2月27日号~