【北京3月24日】国家植物園にて3月25日(土)、「第1回桃花鑑賞季及び世界名花展」が開幕した。
期間中、同園が知的所有権を持つ“品霞”など、桃の花約70品種をはじめ、梅、カイドウ、チューリップなど約1000品種40万株の春の花々が続々と満開を迎える。
開花期は5月中旬まで続く見込みで、今が見ごろを迎えた山桃、アンズ、モクレンに続き、4月中旬にはチューリップ、ヒヤシンス、スイセン、カイドウ、ライラックなどが見ごろを迎える。
同園では今春、お花見地図を推奨しており、それぞれの花の開花時期、場所などの情報がチェックできる。
~北京天津ジャピオン2023年4月6日号~