【北京4月7日】2022年年間の北京市農村レジャー及び農村部旅行の観光客数は1787万8000人、営業収入は32億1300万元だったことがわかった。
観光客1人あたりの消費額は前年比39%増の179.7元だった。
北京市では2020年に農村レジャーの推進を開始。現在、全国農村レジャー重点区である延慶区、懐柔区、門頭溝区、密雲区には76カ所の市級以上の美しい農村レジャー村、224カ所の市級以上の等級のある農村レジャー園区、5169軒の民宿がある。
また、22年の農村レジャーによる農産品の売上額は9億2900万元に上っている。
~北京天津ジャピオン2023年4月17日号~