北京市軌道交通建設管理公司は8月17日(土)、7号線の地下鉄トンネルが11月末に全線貫通する予定で、2014年末には開通する見込みだとした。
地下鉄7号線は、西は北京西駅、東は焦化厰に至る全長23・7㌔メートルで、設置駅数は21駅、豊台、西城、東城、朝陽の4つの区に沿って市の南部を東西に横切る幹線となる。
開通後は6号線と共に1号線の混雑緩和効果が期待される。
計画によると、7号線のレールの敷設および試運転は3段階に分かれており、今年末までに化工駅~焦化厰駅間のレール敷設を完成し、来年2月に試運転、化工駅~虎坊橋駅間は来年1月に敷設、4月に試運転、虎坊橋駅~北京西駅間は来年2月に敷設、5月の試運転を予定している。
(8月18日)
~北京ジャピオン2013年8月26日号