美食の巨人たち Vol.59 スペイン料理

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chef

 
お喋り好き男が作る独創的な料理

オラ・ケタル(元気かい)?
僕の「Tuna Tataki」(78元)は食べてくれた?
スペイン産マグロのレアステーキは日本人のお客さんにオススメの創作タパスだよ!
パリではフレンチも手がけていたけど、使う食材の豊かさはスペイン料理が一枚上手だね。
バルセロナは山も海も近くて、海鮮や肉に野菜、キノコまで何でも揃う。
それらを全部おいしく調理してしまうのが僕らスペイン人さ。
で、肉料理のイチオシは「豚肉のロースト」だね。

dish

 

ハーブや白ワインで丸1日マリネした豚バラ肉を低温で真空加熱して、更に3~4時間オーブンで蒸し焼きにする。
こうすることで豚の旨みが逃げることなく凝縮されるんだ!
豚肉と豚骨を煮詰めたソースと酸味と渋味のあるドライアプリコットのソースも、とろける豚肉と相性バツグンさ。
伝統料理からモダンな創作料理まで用意して待ってるよ。
お客さんとのお喋りが一番の楽しみだから、僕を見かけたら絶対に声をかけてね!

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info
agua
住所:朝陽区三里屯路81号那里花園4階
電話:5208-6188
営業時間:12時~14時半、18時~22時半(ラストオーダー22時)
席数:75席(個室2部屋)
予算:平日ランチコース118元、週末ブランチ198元、夜350元~

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~北京ジャピオン2014年02月17日号

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