【北京】今週もゴチになります~雲南直送のキノコ「黄牛肝菌(アカヤマドリ)」(通常78元)と「老人頭(モミタケ)」(通常58元)が半額に!

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身体が喜ぶスープ
北京でキノコ鍋といえば、老舗の「小背篓」。
開店から10年以上を経て、今では客の約半数を日本人が占めている。
人気の秘訣は、やはりキノコ!
普段見かけない珍しいキノコも含め、常時20種類以上がズラリ。
それらのほとんどが、雲南から新鮮なまま空輸されたものだ。
取り寄せられたキノコは鍋の具材となるだけでなく、煎じ詰めてスープのベースとなる。10種類のキノコに棗やクコなどを10時間以上煮込んで完成のキノコスープは、化学調味料未使用で身体にやさしい。
スープはほかにも、スッポン入りや烏骨鶏入りなど、6種類から選べる。

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雲南の味覚、勢揃い
さてお好みのスープが沸騰したら、まずはスープだけを味わうのがお作法。
旨みと栄養が抽出されたスープが喉を通り抜けると、たちまち元気になりそうだ。
スープを堪能したら、いよいよキノコを投入。
〝ポルチーニ〟の名前でも知られる濃厚な風味の「黄牛肝菌」、マツタケに似た肉厚の「老人頭」は、どちらも栄養満点だ!
チョイスに迷ったら、「キノコの盛り合わせ」(178元~)もオススメ。
雲南産の蕨の粉で作った「山蕨粉」(20元)は春雨のような食感、程よい弾力と塩気がヤミツキになる「雲南香豆腐」(25元)もぜひお試しを。
昼は一人用の鍋セットもアリ。
天然のキノコスープで胃袋を癒そう!

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Info
住所:北京市朝陽区亮馬橋路40号二十一世紀飯店一階東門
TEL:010-6593-6593、010-8597-8136
営業時間:11時~14時、17時~22時(ラストオーダー21時50分)
席数:100席(個室7室)
予算:昼68元~、夜150~200元

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~北京・天津ジャピオン2015年1月12日号

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