大量の生ゴミ資源化処理に 最高約135万元の補助金

北京市は9月20日(木)、生ゴミの資源化処理に関する新政策を公布した。
これによると、条件に符合する生ゴミ生産者に対し、最高額134・6万元の政府補助金が出る見込みであることが分かった。
統計によると、現在、北京市の1日の生ゴミ生産量は約2500㌧で、北京市市政市容委員会所長によると、北京市では生ゴミの資源化処理を推進。
1日に食事するスタッフが1000人以上の党政府機関、大学や専門学校、国有企業、営業面積が1000平方㍍以上の大型飲食業および飲食サービスが集中する地区では、それぞれ独自の生ゴミ処理施設の設置を認めるとしている。
2015年1月31日までに建設・運営されるゴミ処理施設に対し、市級財政からの補助金が給付される。
そのうち、一日の処理能力が2000㌔の施設には補助金134・6万元が給付されるとしている。
(9月21日)

 

~北京ジャピオン2012年10月8日号

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP