北京市交通委員会は10月7日(日)、今年の中秋節および国慶節の連休期間中の北京市旅客運輸量は1億7238・5万人で、そのうち地上公共交通の累計運送乗客数は約9671万人、軌道交通運送乗客数は4668・81万人だったことを発表した。
また、9月30日(日)から10月6日(土)までの市内高速道路交通量の総計は1148・63万台で一日当たり164・09万台となり、昨年同期比25・9%だった。このほか、外地から北京市内に乗り入れた車両は544・45万台、北京市から外地へ向かった車両は604・18万台だった。
今年はセダン車の市内高速道路料金の無料化に伴い、市内高速道路の交通量は昨年に比べ大幅に増加したが、大きな混乱は見られなかったとしている。
(10月8日)
~北京ジャピオン2012年10月15日号