【北京】珍種の蓮〝中山紅台〟 圓明園にて公開中

【北京7月30日】圓明園の「第19回荷花節」で最近、珍種の蓮の花〝中山紅台〟が公開された。
〝中山紅台〟は大型多花弁の品種で、花びらは十数~100枚に及ぶ。また、おしべが少なく、花芯が弁化しているため、花の中に幾つもの花を孕んでいるように見える。
同園のスタッフによると、この品種は孫中山の故郷・広東省中山市で育成され100年以上の歴史があり、そこから名付けられたと説明している。

~北京・天津ジャピオン2014年8月4日号

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