大幅な気温低下で 子どもの風邪が増加

西城区の北京児童医院では子どもの風邪の増加を受け、近日、一日の診察患者数が9000人を超えた。
同病院のスタッフは、この数日間は連日、診察患者数が8000人を超えており、ピークであった15日(月)の患者数は、昨年同期に比べ約2000人多い9022人に上ったとしている。
また、内科の診察のうち、半数が風邪の症状であるという。
同病院の医師は、現在の天候は日中と夜の寒暖差が激しいため、抵抗力の弱い子どもは風邪を引きやすいとしている。
(10月23日)

 

~北京ジャピオン2012年10月29日号

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