「修士研究生試験」開始 天津受験者は12%減に

【天津12月27日】「2015年全国修士研究生新入生試験」が2014年12月27日(土)に開始し、天津市からは約3万6270人が参加した。統計によると、15年の受験生は昨年より4973人減少、12%減となった。
中国最大の教育ポータルサイト「中国教育在線」が発表した最新の「2015年全国修士研究生新入生試験」データ調査報告によると、20年来で初めて2年連続で受験者数が減少している。
中でも天津の12・06%の減少は顕著で、続いて遼寧の6・56%減、黒龍江の6・14%減となっている。
なお、受験費用の調査によると、1000~5000元が69%だった。

 

~北京・天津ジャピオン2015年1月5日号

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