【北京5月26日】北京市疾病予防控制中心は5月25日(月)、チャイルドシート宣伝イベントの席上で、市内6区県の自家用車所有家庭の、幼稚園に通う子どもを持つ親2500人を調査したところ、過半数の家庭がチャイルドシートを使用していないことが分かった。
同センター責任者によると、2014年に行った上記の調査では、幼稚園児をもつ80%以上の親が、子どもをチャイルドシートに座らせるのがもっとも安全だと回答。
一方、チャイルドシートを所有しているのは、100世帯につき都市地区で46.3、郊外地区は31世帯だった。
使用率はさらに低く、それぞれ27.8%、16.2%だった。
~北京・天津ジャピオン2015年6月1日号