北京、五環外の人口が約半数 人口密度は1平方km1300人

【北京5月22日】北京市統計局、国家統計局北京調査総隊は5月21日(木)、初の北京環路人口分布データを公表した。
これによると、五環外の常住人口は約1098万人で、51.1%を占めていることが分かった。
同データによると、三環~六環内の常住人口は1228.4万人で、全体の57.1%。
四環~六環内の常住人口は約941万人で、43?8%だった。
また、北京常住外来(北京以外に戸籍を置く)人口と常住人口の分布は基本的に同一で、三環~六環内の常住外来人口は637.6万人で77.9%、四環~六環内の常住外来人口は532.1万人で65%、五環外の常住外来人口は422.5万人で51.6%だった。
なお、2014年の北京市の常住人口密度は1平方kmにつき1311人で、2011年より1平方kmにつき81人の増加となっている。

~北京・天津ジャピオン2015年6月1日号

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP