【広東8月9日】広東省恵州市の空港にて8月6日(木)、四川省成都市へ向かう便の搭乗手続きの際に、別人の身分証を所持した女性が摘発され、5日間の行政拘留処分を受けた。
同空港の保安検査員が同日、女性の搭乗前安全検査時に、身分証の写真と容貌が異なると指摘、直ちに市公安部門へ通報した。警察が引き続き取り調べたところ、女性は「何度か整形手術を受けた」と説明。しかしながら警察はこれに納得せず、根気良く尋問を続けたところ、女性は別人の身分証であることを自白した。
女性によると、最近交際を始めた恋人に年齢を偽っており、今回一緒に成都へ向かうため、他人の身分証を持参したという。
~北京・天津ジャピオン2015年8月17日号