北京地鉄運営有限公司は3月26日(火)、清明節の休暇前の4月3日(水)に地下鉄利用者数が再び1000万人を突破するという予測を発表した。
また、清明節の4日(木)の利用者数は650万人ほどで、人民共同墓地がある1号線八宝山駅では約5万人が乗降するとしている。
同社では、4日~6日(土)は各路線とも休日ダイヤ、7日(日)は平日ダイヤでの運行を予定しており、墓参客による利用客数の増加に備え、臨時列車も待機させる。
北京市は3月8日(金)の婦女節に地下鉄利用者数が1000万人を突破、世界一の規模となったばかり。
(3月27日)
~北京ジャピオン2013年4月1日号