【北京8月13日】北京市副市長は8月13日(木)に全市ビデオ会議を開き、北京市内の危険化学品、花火爆竹及び工業企業の安全監督管理部署に対し、天津濱海新区爆発事故の状況を報告した。その席で、8月17日(月)~9月7日(月)の期間、北京の猛毒化学品と爆発の恐れがあり燃えやすい化学品の生産・経営企業は生産活動を暫定的に停止し、化学品の倉庫への隔離を実行するとした。
また、すべての危険化学品生産経営企業は施工、改造作業を暫定的に停止し、火を使用するなど傷害事故の発生し易い特殊作業を停止、現場の安全確保に努めるよう通達している。
~北京・天津ジャピオン2015年8月24日号