【天津1月27日】大手人材紹介会社「智聯招聘」は近日、「2015年天津ホワイトカラー冬のボーナス」調査結果を発表した。これによると、天津のホワイトカラーの冬のボーナスは、5割以上が5000元以下であることがわかった。
同調査によると、冬のボーナスが支給される見込みと回答したのはわずか3分の１で、調査時までに実際にボーナスが支給された割合は15・4％に止まった。
また、ボーナスの支給額は1001元～5000元が41・7％で、1000元以下が13・1％だった。一方、9・5％が2万元以上だとした。
調査回答者の冬のボーナスに対する満足度指数は2・05と、2014年の1・98から微増したものの、依然として不満であることを物語っている。
なお、ボーナスの使い道は、年長者への孝行がトップとなっている。

 
～北京・天津ジャピオン2016年2月1日号