申年の切手が正式発行

購入希望者で長蛇の列

【北京1月5日】北京市は1月5日(火)、2016年の干支記念切手「丙申年」を発売し、同日の朝から朝陽区の郵便局の前には数百人に及ぶ長蛇の列が出来た。

今年の切手のデザインを担当したのは、中国で最初の「申年」切手を手がけた画家・黄永玉。また猿は中国で、機転が利き人からも愛される動物とされており、行列の人数は例年の倍近くに上る。記念すべき1人目の購入者は70歳男性で、前日の午後から並んでいたという。

 

~北京・天津ジャピオン2016年1月11日号~

 

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