【京津5月13日】中国青少年研究会、市教育学会学科英語教育研究分会、未来ネットおよび瑞思学科英語は5月12日(木)、合同で「少年・児童の英語学習の現状と傾向に関する報告書」を発表した。
この報告書は中国国内の約1万人の少年・児童を対象に行ったもので、そのうち、59・4%が3~5歳の間に英語教育をスタートしており、7・8%は3歳以前から始めている。つまり、中国の子どもの7割近くのは5歳までに英語教育を開始していることになる。
ただし、英語でのスピーチの実践経験になると18・1%に留まり、15・5%が「できない」、「したくない」と答えている。
~北京・天津ジャピオン2016年05月23日号~