【天津8月2日】最近、濱海新区にある海河彩帯公園内に、公衆トイレにそっくりな串焼き屋が登場している。
付近の住民によると、公園内でトイレに行きたくなり、ようやく発見し扉を開けたところ、串焼き屋だと言われ驚いたという。公園内に3カ所にある公衆トイレと外観、ガラス貼りの造りもそっくりなうえ、入口には「まだ使用できません。公衆トイレは西に80m」と張り紙があるものの、公園の清掃員すらトイレだと思っていたとしている。
実際、串焼き屋は公衆トイレを改造した訳ではなく、公園の規定に従い室内に排煙設備を設置し、正式に営業している。
~北京・天津ジャピオン2016年8月8日号~