【北京8月8日】朝陽区の北三環の東土城付近で8月8日(月)午後、水道管の破裂により大量の水道水が噴き出し、道路が冠水した。
ネットに上げられた現場写真によると、路上の一面に黄色く濁った水が氾濫し、水位は現場に駆け付けた制服姿の工員の膝下にまで及んだ。
付近に勤務する目撃者の証言によると、同日13時頃に水道管が破裂した模様で、路上に水が溢れ冠水し出したため水道集団に連絡、水道管修理スタッフが現場に駆け付けた。付近の大部分の商店では水道が止まり、ビル内のトイレも使用できない状態だったという。同日15時頃には、路上の水位は引いていた。
この水道管破裂の影響を受け、付近の住宅区約1000世帯の水道が停止、同時点で供給復活の目処は立っていない。
~北京・天津ジャピオン2016年8月15日号~