【山東省11月13日】山東省濟南市の交通警察は最近、車のリアガラスにホラーなステッカーを貼り、後続車にヘッドライトのハイビームで照らすよう仕向けるなどの行為が横行していることを受け、これらは違法行為に当たると忠告した。
交通警察の監視カメラによると、リアガラスに真っ白な顔で真っ赤な舌を出した幽霊などのホラーステッカーを貼った車が出現しており、ハイビームを使用した後続車は浮かび上がる幽霊に仰天すると言う。警察側は運転手の視覚に影響するばかりか事故にもなりかねないとし、万が一事故が発生した場合は先行車の運転手が法的責任を負うことになると警告している。
~北京・天津ジャピオン2016年11月28日号~