2012年クリスマスイブ マイナス13・7度を記録

北京市南郊観象台は12月24日(月)早朝、氷点下13・7度と、2012年冬入り以来の最低気温を記録した。
この数字は30年来の同期最低記録である氷点下15・2度には及ばないものの、十年来の同期最低気温となる。
中央気象台によると、同日早朝、東北南部、華北東部、江南などで冬入り以来の最低気温となり、北京市懐柔区湯河口や門頭溝区齋堂、内モンゴル、河北省の一部の地域では史上最低気温を記録した。
気象情報サイト「中国天気網」の主席気象専門家は、早朝の気温が氷点下13、14度となるのは60~70年代には珍しくなく、異常ではないとしている。
(12月25日)

~北京ジャピオン2012年1月7日号

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