北京市で敷設工事を行っている、地下鉄7号線の東区間が、9月末までに軌道工事を終え、2014年の春節前後に、白を基調とした内装工事を開始する。
同地下鉄関係部門の責任者が明らかにした。
同路線は、全長約24㌔の区間に21駅を設置。
豊台区「北京西駅」駅を西側の起点に、4号線「菜市口」駅、5号線「磁器口」駅、10号線「双井」駅などを通り、朝陽区「焦化廠」駅まで、市の東西を結ぶ。
14年末、全線開通予定となっている。
また、市東部の通州区の住民が、同線の延長を希望しているため、計画部門は延長工事に関するプランの検討を始めている。(9月12日)
~北京ジャピオン2013年9月23日号