伝書鳩で愛の告白 大雨に遭い保護

【南京7月4日】江蘇省南京市で7月2日(日)、脚にラブレターを付けた伝書鳩が市民に保護されるという出来事があった。

この市民は、数日前にハトが家に迷い込んできたので世話をしていたところ、脚に「麗麗、我愛你(麗麗、愛している)」と書かれた手紙が括り付けられているのを発見、警察に通報したと話す。

その後脚のリングから、このハトの持ち主は河南省洛陽市に住むある男性であることが判明した。警察はハトが南京で大雨に遭遇し、疲労で目的地まで飛べなくなったのだろうと推測。南京伝書鳩協会と相談のうえ、ハトの体力が回復するのを待って、再び放す予定だと言う。

~北京天津ジャピオン2017年07月17日号~

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