【北京10月12日】国家旅遊局によると、11月1日(水)より国内各地の観光地がオフシーズンに入り、入場料が値下げされることがわかった。
これによると、故宮博物院が60元から40元に調整されるほか、チベット自治区ラサ市のポタラ宮が200元から半額の100元に、ナムツォ(ナム湖)が120元から半額の60元に、青海湖が100元から50元に、四川省北部の九塞溝は220元から80元への大幅ダウンとなる。
毎年11月からクリスマスまでの期間は旅行のオフシーズンで、航空券やホテルなどの価格が値下げされるほか、旅行会社各社のデータによると、海外ツアーも国慶節休暇後は30~50%、最大約60%オフとなる。中でも国内ツアーは、新疆ウイグル地区やチベットの値下げ幅が大きいとしている。
~北京天津ジャピオン2017年10月30日号~