【京津12月8日】中国大手旅行サイトの「シートリップ（携程網）」は最近、「2018春節海外旅行人気ランキング」を発表した。

これによると、12月1日（金）までの団体ツアー、個人旅行の予約状況データによる今年の春節、中国人観光客に最も人気の渡航先ベストテンは、1位が日本、2位はタイ、3位は米国、続いてオーストラリア、フィリピン、イタリア、シンガポール、ニュージーランド、ベトナム、インドネシアの順だった。中でも、トップの日本は群を抜いての人気渡航先となっている。同データによると、春節は海外レジャー旅行の人気が比較的高く、元旦、春節ともに予約の70％以上が海外を選択。また、同社のビザ関連部門の調査によると、初めての海外旅行となる旅行者の割合が多いとしている。

～北京天津ジャピオン2017年12月18日号～