北京の大学生の5割 北京での就職を希望

【北京7月3日】オンライン決済サービスの支付宝は7月2日(木)、ネットに基づくデータによる中国全土の「大学生就業流向報告」を発表した。
同データは、大学2325校の近年5年間の卒業生の卒業後を追跡、分析したもの。
データによると、大学卒業後、約59%が大学のある都市を離れ、別の都市での就職を選択していることが分かった。
そのうち、北京の卒業生は51%が北京に残り就職することを選択。
一方、北京を離れる卒業生が選ぶ人気都市は広東省、山東省、河北省の順だった。
なお、広東省、浙江省は卒業生が同省に残る割合が高く、それぞれ85%、80%となっている。

~北京・天津ジャピオン2015年7月13日号

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