【北京1月2日】2017年12月30日(土)~1月1日(月)の元旦休暇期間、北京市の主な観光地では累計観光客数が前年同期比16・8%増の約215・5万人、営業収入は前年比17・79%増の約7342万元となった。
そのうち、故宮博物館の累計観光客数は前年同期比58・4%増の約16・1万人、天壇公園は前年比20・3%増の約8・1万人、什刹海風景区は前年比9・7%増の約18万人、陶然亭公園は88・1%増の約9・2万人、紫竹院は43・2%増の約5・8万人、前門大街は10・6%増の約30・4万人となった。
また、門頭溝妙鋒山鎮冰瀑、八達嶺長城、懐柔紅螺寺などを含む郊外区民俗旅行は前年同期比19・49%増の約44・51万人で、旅行収入は前年比5・69%増の約3242・81万元、そのうち密雲区が約9・09万人、大興区は約6・51万人だった。
なお、同期間に北京市非緊急救助服務中心12345が受けた旅行関連のクレーム件数は11件と、大幅に減少している。
~北京天津ジャピオン2018年1月08日号~