「第8回北京国際映画祭」開幕 コンペ部門審査委員らが列席

【北京4月16日】「第8回北京国際電影節(映画祭)」が4月15日(日)、北京雁栖湖国際会展中心にて開幕した。

同日夜の開幕式には、コンペ部門〝天壇奨〟の審査委員長を務める中国香港のウォン・カ―ウァイ(王家衛)監督、米国のジョナサン・モストウ監督、スウェーデンのリューベン・オストルンド監督、女優のスー・チー(舒淇)、俳優の段奕宏ら審査委員が出席した。22日(日)までの開催期間、コンペ部門では中国映画『紅海行動』を含む15作品が上映される。

また、14日(土)には関連イベントとして、中国(懐柔)影視産業示範区の国家中影デジタル制作基地内に映画『戦狼2』ロケ地のアフリカの街並みと戦争シーンが再現された。また、特撮制作などが体験できる〝星夢成真〟園区も登場している。
~北京天津ジャピオン2018年4月23日号~

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