昌平区産の胡蝶蘭 新品種認定を獲得

北京市昌平区が自主栽培する昌平精英、爵士など9種の胡蝶蘭が近日、英国王立園芸協会(RHS)新品種国際認定証を獲得した。
この9種の胡蝶蘭は昌平職業学校が研究栽培したもので、研究団体の設立から新品種の栽培までに3年半を費やしたという。
新品種にはピンクの花びらに紫の斑点のある昌平艶麗、キャメルの花びらに周囲が白の昌平爵士など、珍しい色彩が特徴だとしている。
(2月20日)

~北京ジャピオン2013年2月25日号

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