北京〝五一〟3連休に465万人 歴史文化、博物館レジャーが人気

【北京5月2日】北京市旅遊委員会は5月1日(火)、4月29日(日)~5月1日の〝五一〟労働節3連休の北京旅行・観光客数が前年同期比3・7%増の約465万人だったと発表した。

内訳は国内から北京への旅行客数が前年比4・2%増の186万人、北京市民の観光客数が前年同期比3・3%増の279万人だった。同期間の旅行総収入は5・7%増の48億4000万元で、一人あたりの平均消費額は1041元だった。

目的地別では、通州区の大運河森林公園の観光客数が前年同期比15%増の13万人に上った。また、歴史文化観光型の観光地が人気で、観光客数は前年同期比32%増、営業収入は前年同期比8%増となった。ほかにも、博物館型の観光地も盛況で、観光客数は前年同期比9・9%増、営業収入は46%の大幅増となっている。

~北京天津ジャピオン2018年5月7日号~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP