【北京4月28日】北京市人民政府外事弁公室、日本永旺(イオン)環境財団などの共同主催による「2018中日密雲植樹活動」が4月28日(土)、密雲ダム周辺で行われた。
日中平和友好条約締結40周年にあたる今年、日中両国のボランティア約800人が参加し、現場に柳や楡、松などの苗8000株を植樹した。北京市栄誉市民であるイオングループの岡田卓也名誉会長は「両国の友情と同様に苗も健康に成長してほしい」と語った。
同イベントは90年代に開始、延慶区八達嶺長城周辺に累計100万株を植えており、両国のボランティアは総勢1万3000人に達している。
~北京天津ジャピオン2018年5月7日号~