【北京6月1日】最近、朝陽区蕭太后河広場にて2歳の男児が、14歳の少年が飛ばしていたドローンにより負傷していたことがわかった。
朝陽警察によると、5月9日(水)午後、男児が公園で遊んでいたところ、飛来してきたドローンが顔面に命中し、鼻骨付近に約6cmの傷を負った。男児の父親によると、男児は顔面を9針縫ったという。事故後、ドローンを操縦していた外国籍の少年は、ドローンを拾ってそのまま現場を立ち去っていた。
その後、通報を受けた警察は少年を見つけ出し、双方は協議を重ねたものの、合意には至らず民事訴訟に入ったとしている。
~北京天津ジャピオン2018年6月11日号~